映画『これが私の人生設計』~座談会~(2016/02/25発行号)

2016/02/25


3月5日(土)公開!

映画『これが私の人生設計』に学ぶ
(いろいろあっても)

ポジティブで楽しい生き方

 

3月号ブランヌさん 

 

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〜BRANNEさん座談会〜

 

見どころは、フランチェスコとイタリアから見た日本

 

—まず、観終わってみていかがでしたか?印象的だったシーンは?

 

N- 印象に残るシーンがあり過ぎて…迷ってしまいました。

 

M- 確かに~。私は、世界で活躍していたのに、地元に帰ってきてくすぶっていた主人公・セレーナが、自分を偽ってまで勝ち取った設計案の一番大事なコンセプト「住民の共有スペースを作ること」を、最後まで曲げなかったことに感動しました。

 

N- 私が、特に好きなのは日本とのテレビ電話のシーンです♡日本って海外から見たらこんなイメージなんだ〜と感じられたり、色々映りこんでくる瞬間は、ハラハラドキドキするのに思わず笑ってしまうことばかりで、かなり面白かったです!

 

—けっこう日本にちなんだシーンが多かったですよね。親近感がわきました。

 

O- 私はやっぱり、フランチェスコ登場シーンが忘れられません!!時が止まったようなスローの映像、スモークが勢いよく噴出された演出での初登場は、一瞬どんな映画なの と思わせるワクワクするシーンでした。

 

H- フランチェスコといえば、セレーナが彼といつもベッドでくっついて一緒に就寝する場面がいいです!きっと“好き”という枠を通り越して強い絆が感じられます。(セレーナはきっとフランチェスコに恋してるので違うんでしょうが…。笑)

 

M- フランチェスコは優しすぎる!マッサージしてくれたり、お祝いにはワインを抜いてくれたり、おうちに呼び寄せて同居したり、添い寝してくれたり、ダメだとわかってても好きになってしまうと思います!

 

誰にでもあった!何もかもうまくいかない時…

 

—映画の中で、セレーナは順風満帆だった海外でのキャリアを捨てて、故郷ローマに帰ってきてから踏んだり蹴ったり…。皆さんもそんな時期ありましたか?

 

H- 会社員時代に今まで仕事で培ったキャリアを新しい部署に異動した時、発揮しようとしたら全てを否定されたことがあります。いま思えば、「郷に入れば郷に従え」で、柔軟に対応すればよかったのですが、その時はうまくいかなかったです。

 

O- 仕事のことではないのですが…。資格マニアな私なのですが、とくに大学時代はいろいろな資格に手を出しすぎて、とことん不合格になった時期がありました。「二兎追うものは一兎も得ず」を体現して学びました。笑

 

M- 慣れない土地+激務+遠距離恋愛で悩んだ末、退職。退職後、決まっていた内定先から内定切りにあって無職に。とりあえず派遣で働き始めたら、派遣先の企業が不祥事で大々的に報道され3日で退職…。

 

N- えぇ~!それは大変!私は、幼稚園に就職したのですが、初担任で全く上手くいかなくて。初めてのことばかりで、毎日必死で大変でした。 結局、同期や先輩の先生、保護者の方など周りの方に助けられて、何とか試行錯誤しながら信頼を築くことが出来て、今となってはいい思い出です!

 

—自分の頑張りはもちろんですけど、本当に周りに助けられることが多いですよね。最後に、この映画の魅力を改めてどうぞ!

 

O- 終始クスクスと出来る映画は久しぶりです。個人的にエルトン君(フランチェスコの息子)が可愛くてツボでした♡

 

H- 私も昔からの男友達がいるので、セレーナとフランチェスコの関係にすごく共感できました。

 

M- 登場人物がみんな個性的で、コミカルなシーンがたくさんあって、笑いっぱなしでした。

 

N- イタリア映画、初めての方も、是非観てみて下さい!おすすめです☆★

 

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映画の中でセレーナの「チャンス」となった巨大建築

「コルヴィアーレ」って何?

 

映画に出てくるこの巨大公営住宅は実際にローマ郊外にある団地です!

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映画の中で、セレーナがバイクを盗られて、たまたまそのバイクを探しに迷い込んだ巨大な建築物。この建物は「コルヴィアーレ」と言い、1972年着工、1982年竣工のローマ郊外に建てられた巨大公営住宅。4階の非居住区部分には、豊富な商業施設や公共施設が作られる予定だったが、建設費が大幅に予算を超過したため工事は中断。1982年には完成を待たずして居住者を迎え入れる形となり、手つかずの空間は不法占拠者たちの巣窟となっている。

 

 

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セレーナの応募した公営住宅リフォーム建築案の公募は、実際にあった話なのです!
女性建築家のグエンダリーナ・サリメイ氏の案が選ばれたのですが、資金不足のため、いまだに着手されていないとのこと。

 


 

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©2014 italian international film s.r.l

 

3月5日(土)より神戸国際松竹、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都ほかにて公開

『これが私の人生設計』http://korewata.com/

原題:Scusate se esisto!(英題:DO YOU SEE ME?)

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誰もがうらやむキャリアを捨てて、故郷ローマへ。
超前向き建築女子の人生リノベーション計画

 

建 築家として世界各国で華々しいキャリアを積んできたセレーナは、ふと「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築 業界は男性中心の社会。しかたなくレストランでウエイトレスとして働き出すと、超イケメンのオーナー、フランチェスコが何かと優しくて、ついつい彼に恋し てしまう。しかし、フランチェスコが“ゲイ”だと気付き、あえなく失恋。結局、2人は恋愛ではなく友情で結ばれるのだった。そんな時、公営住宅のリフォー ム建築案の公募を知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、企画が採用されてしまう。困ったセレーナはゲイ友のフランチェスコに身代わりを頼むが…。

 

監督:リッカルド・ミラーニ
出演:パオラ・コルッテレージ『ジョルダーニ家の人々』、ラウル・ボヴァ『エイリアンVS.プレデター』『トスカーナの休日』
2014年/イタリア/103分/PG12

 

 


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