映画『人生スイッチ』~座談会~(7/25発行号)

2015/07/30


今回は、かなりのブラックコメディ。
6つのオムニバス映画です。

 

―印象に残ったシーンを教えてください。

 

カワバタ – 1番目の飛行機の話「おかえし」かな?乗客が「共通点」に気付く瞬間がすごくゾッとして鳥肌が立ちました。

 

三佐和 – これはもう~、3番目の話「エンスト」でしょ!もうそこでやめといてって言いたくなったくらい。でもまだまだ悪い方に転がっていって、最終的には「お互いさま」の結末!

 

上岡 – 私は最後のウェディングの話「HAPPY WEDDING」かな?花嫁が、新郎の浮気相手を結婚式の最中に見つけるシーンと、その反撃の仕方が衝撃的!

 

 

佐竹 – 確かに!花嫁が新郎の浮気相手とダンスするシーンがあるのですが、そこからの展開は驚きでした。

 

カ – ラストのボロボロになった花嫁を見た花婿の気持ちの変化にも注目です!

 

—6つのストーリーの中では、どの話が一番(いろんな意味で)気になりましたか?

 

佐 – 私は4番目の「ヒーローになるために」という話がよかったです。納得できる展開で、後味も良くて、一番好みの話でした。

 

上 – 私も同じ「ヒーローになるために」がお気に入りです。何度も車をレッカーされるシーンがありますが、最後のレッカーは、主人公の男が食事をしている時に行われます。そこで流れる音楽がとてもゆったりしていて、それまでのレッカーシーンとは違う。

 

カ – 私は5番目の「愚息」がよかったです。全員がお金に目がくらむ様子と、最後は隠ぺいの提案者が一番正常な人に見えたのが面白かったです!

 

三 – 「HAPPY WEDDING」は、花嫁が出てきた瞬間に絶対嫌な予感がした!(この披露宴、キレイに終わるわけないな)って。

 

—確かに!笑。この映画で良い展開になるはずがないと。

 

三 – 次の被害者だ!って思ったんだけど、まさかの加害者。笑。でもこの映画なりのハッピーエンドなので、私はこの話を選びます。

 

—映画を全部観終わっての感想を教えてください。

 

三 – とにかく、最初から最後まで目が離せなかった~!

 

カ – ホントに!これだけブレーキのかからない勢いのある映画は初めて!

 

上 – かなりブラックな映画でしたけど、すごくゾクゾクさせられる映画でしたね。

 

佐 – 毎日の生活に慣れてしまって、刺激がほしい!という方にオススメの映画ですね。

 

三 – 興奮しすぎて脳みそが疲れました。笑

ちょっとスイッチを切り替えると全く違った展開になるストーリーばかりで、そのスイッチは見事に悪い方向へ。まだ行く?まだやるん?もうやめて~!とばかり思っていました。

 

カ –「ウソでしょ?」という結果をジョークとして楽しみましょう。

 

上 – 2回、3回と観たら、また違う感覚で観ることができる映画だと思ったので、もう一度映画館で観たいです。

 

佐 – ドキッとしてしまう展開に、会場全体で思わず笑ってしまう瞬間も。間違っても眠ってしまう暇のない、スパイシーな作品でした。気になる方は是非お試しを。

 

—気になる6つのストーリーは、前回の更新で予習してくださいね。

 

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7/25(土)シネ・リーブル神戸、他にて公開

『人生スイッチ』

 

きっかけは、日々の憤りの爆発。
最悪のその先の、予想を超えた〈 行きつく先 〉を笑え!

 

監督・脚本:ダミアン・ジフロン  製作:ペドロ・アルモドバル
出演:リカルド・ダリン、ダリオ・グランディネッティ
2014年/アルゼンチン・スペイン合作映画/122分/PG12

 

http://jinseiswitch.gaga.ne.jp/

 

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