編集部員サイトウ オススメ!スポーツ本【後編】

2015/10/30


さりげなく、目次下でオススメしていました編集部員サイトウの

「スポーツの秋っぽく 読書の秋」

ちょっと簡単な感想とともに本のご紹介後編です。

 

前編はこちらへ→

 

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ちなみに、目次下はこんな感じ。

 

 

今回の2冊は、どちらも箱根駅伝の話です。

箱根駅伝・・・そうです!

あの正月に学生さんが走っているアレです。

 

私は子供のころからずっと、

 

「なんで正月早々、こんなしんどいことしてるんだろ?」

 

と思ってきたのですが、今日ご紹介する本を読んで、

断然、箱根駅伝ファンになってしまいました。

 

関西ではとんとお見かけしませんが、

「学生の頃は、箱根に出てまして・・・」

なんて言ってくれる方の出会いを夢見ていたりします。笑

 

そんな、サイトウの箱根駅伝に対する価値観ががらりと

変わった小説を2冊ご紹介します。

 


 

 

映画化もされた小説なので、知っている方も多いのでは?
箱根駅伝を題材にした小説で、たった10人のメンバーで予選会に挑み、箱根駅伝に出るというまさにフィクションなのですが、もうぐいぐいその世界に引き込まれます!

私の中で箱根駅伝は、「正月早々、くそ寒い山の中を走る大学生」、「襷をつなぐことができなかったり、体調不良などでストップしてしまう学生がかわいそう過ぎてみてられない大会」というイメージしかなかったのですが(どんなイメージ?!)がらりとイメージが変わり、正月早々時間の許す限り見届けてあげたい大会になりました。

もちろん、自分が登場人物たちのようにひたむきに走ることは難しいけれど、一緒に箱根を目指している、そんな気分になれる作品です。今から読んで、来年1月2日に備えましょう、笑

 


 

 

三浦しをんさんの「風が強く吹いている」もかなり良かったのですが、こちらは、同じ箱根駅伝の話でも『学生選抜』のお話。
出場シード権をもたない大学は、箱根駅伝予選会に出て、出場権を得ないと出れないらしいのですが、その予選会で「チームとしては大会に出れないが、個人のタイムがいい選手を集めて1チームにして箱根駅伝の大会に出る」という学生選抜。

自分の所属する大学は箱根に出ることができないのに、自分だけ箱根を走ってもいいんだろうか?そんな想いや、こんな即席チームでは何もできないという気持ち、本当に複雑な選手・監督・コーチの心情が丁寧に描かれていて、ほんとなんだかツライ。

それこそ、「なんでこんなチームあるんかな~?」くらいにしか思っていなかったのですが、来年はもちろん注目します!

 


 

いかがでしたしょうか?

 

本を読んだり映画を観たり、そういったことで絶対に自分では体験できないようなことをやった気になれるのは、素晴らしいことだなあと思っております。

(だって今から箱根を目指そうと思ったら、まずは関東の駅伝の強い大学の受験から始めて・・・って、絶対無理!いろんな意味で)

 

「スポーツの秋」のハードルが高いなあと思う方は、まずは「スポーツした気になる」ために、今回ご紹介した本を読んでみるのはいかがでしょうか?

 

 

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